コンセプトからのビジュアルデザイン
WEBデザイン系の勉強会、POINT OF VIEWの「コンセプトからのビジュアルデザイン開発」に参加してきました。
目的は良いデザインからコンセプトやキーワードを知り、そこで出てきたキーワードに相応しいビジュアルの作り方について、参加者の経験をもとに共有しあい理解を深めること。
セミナー形式ではなく、ディスカッション形式だったので、参加者みなさんの考えや知識、経験などを聞くことができて、とても有意義でした。
その内容をメモ的に
課題サイト
制作業務での問題
- FireworksでWEB制作の効率を上げたいが、イラレとの連携ができない。
- イラレで複雑なパスの画像をFireworksへ移そうとすると落ちる
- 一度作ったボタンのグラデーションなど、パターンは登録している。
利用している写真素材サイト
同じ写真素材でも大きさ、トリミング、色調などを変えることでイメージが変わる。
良いデザインサイトを探す方法
ギャラリーサイトやソーシャルブックマーク(SBM)から探す。
私の場合はWEB制作会社の実績から探すこともあります。
抽象的なアイコンの探し方
例えば「親切」を示すアイコンを探す場合、日本語「親切 アイコン」だけでなく、「kind icon」と英文などに翻訳すれば世界中のアイデアが集まる
おすすめフォント
私が学んだこと
これまでは情報を整理・レイアウトした時点でほぼ完成としていたのですが、さらにもう一段「イメージを伝える」ためのデザインが必要なのだ、ということを改めて気付かされました。
情報だけでなくイメージや印象も伝えなくてはならないんですよね。そこを考える事自体が疎かになってました。