WordPressの高速化について、先日の勉強会で教わったことを「旅行用ブログ」でいくつか実戦してみた。

1。測定する
2。ギャラリー画像を非同期読み込み
3。GoogleFontの使用フォントを指定
4。プラグインの導入 WP Smush.it 
5。テンプレートファイルにgzip処理を追加

1。測定する

実際にどれくらいファイルの送受信が行われ、どこに時間がかかっているかを調べる。
測定ツール「Pingdon
リンク切れや不要なファイルの読み込みなどがわかったので、これらを削除・修正。

2。ギャラリー画像を非同期読込み

ギャラリーとして複数枚読み込む画像を、最初の1枚以外はjQueryでサムネイルをクリックしたら読み込むよう非同期にした。

3。GoogleFontの使用フォントを指定

タイトルにGoogle Fontを使用しており、ファイルサイズが200KB以上あった。これを使用する文字だけ指定することで10分の1まで削減した。
familyの指定の後に「&test=使いたい文字」と追記する。大文字と小文字を使う場合はそれぞれ指定する必要がある。
↓例:「TRAVEL MEMO」に使用する8文字「TRAVELMO」を指定
link href=’http://fonts.googleapis.com/css?family=Fredericka+the+Great&text=TRAVELMO’ rel=’stylesheet’ type=’text/css’

4。プラグインの導入

WP Smush.itをインストール。このプラグインは画像ファイルを圧縮してくれる。圧縮率はそれほど高くないが、インストールして有効にしておけば追加する画像は自動で圧縮しくれる。また保存済みの画像もメニューから圧縮を実行できる。

5。テンプレートファイルにgzip処理を追加

index.phpの最初にと記述死することでHTMLファイル等をgzip圧縮してくれるらしい。とりあえず記述を追加しただけでまだ詳しく確認してない。

以上、できそうなところから実戦してみました。それぞれの効果は小さいかもしれないけど、まずは意識するだけでも違うハズ。

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