APIの勉強会に参加してきました。

初参加だったので、「基本的に各自でコーディングする」というスタイルがわからず、準備不足でした。とはいえ、色々と参加者同士のお話を聞いたり、ブレストをしたりでと、コーディングをせずとも有意義に過ごせました。

講師の方を合わせて10名程度だったのすが、参加者のみなさんはアフィリエイターが多かった。
私も「もっと効率良く、効果的なアフィリエイトリンクを貼りたい」というのがAPI勉強を学びたいと思ったきっかけだったので、APIの話よりもアフィリエイト話で盛り上がりました。

以下、色々と印象に残った話題と感想をメモしておきます。

ユーザー、ターゲットを絞ったコンテンツでアフィリエイトをすれば、アクセス数が少なくても利益がでる。

コンテンツにマッチしないユーザーが沢山訪問するより、コンテンツにマッチしたユーザーがアクセスしてくれた方がCV率が高い。
とはいえ、初心者はなるべく早い段階で成果が出ないとやる気が起きないので、楽天アフィリエイトを入り口に、適当に訪問者を増やすと、なんらかの成果がでる。

同じ商品でもターゲットを絞った切り口で違ったサービスになる。

 例)チーズケーキ
 子どもが多く、買いだめしておきたいお母さん向けなら、安くて大量に帰るチーズケーキを紹介
 また、大きくて長期保存に適した冷蔵庫なども合わせて紹介
 高級志向のOL向けなら、高級チーズケーキを紹介
 また、別の高級スイーツを紹介。

ターゲットを絞れば絞るほど、コンテンツや商品紹介のアイデアも具体的に出てくるものですね。
基本のはずなのに、いつの間にか忘れていて、勉強会や読書で思い出します。
これが常に考えられるようにならないと、良いコンテンツは生まれないのかも。
まずは自分の意識をいかにユーザー視点に保てるか、が課題なのかもしれません。

AISASと言われる消費行動の2つ目のA(アクション)により近いキーワードを探す。

商品名での検索は、情報収集の段階も多くCV率が低い。
商品名と合わせて価格、最安値、色、置き方など何か具体的な購入前の選択要素がワードに含まれると購買段階に近いと考えられCV率が高くなる。

 例)タイムセールナウ
 タイムセールの商品だけを紹介することで成約率が高い。APIで管理できる。

ユーザーの消費行動を細かく分析して、どのターゲットの、どのタイミングに働きかけるコンテンツを作るか、ということが重要。
また提供されているAPIの情報から、上記のことを考えることもできる。

APIの勉強方法

実はAPIはそれほど難しくないので、わざわざ解説される書籍もない。
入門的にはAPIを提供しているサービスのサンプルコードを参考に、カスタマイズしてみるのがよい。

次回は自分なりの課題を持って参加しようと思います。

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