いよいよドコモでも発売の決まったiPhone。これで各社のユーザー争奪戦が激化しそうだなぁということでそれぞれのサイトを比較してみました。

比較したのは「製品情報」のページ。
iPhone5自体の紹介はapple社から提供された素材をそのまま使っているようなので各社とも一緒。



予約ボタン

ソフトバンクはページのトップとメニューの2か所にあり、auもメニューの上部に赤のボタン。それに比べるとドコモは5cのイメージに色彩的には目立たないボタンがあるだけ。
他の2社は常に予約ボタンが表示されるけど、ドコモは5sや製品仕様のページでは予約ボタンが分かりにくくなります。

製品情報のトップで何を表示するか

次に気になったのは製品情報ページで最初に表示されるページ。3社とも5sだろうと思っていたけど、ドコモは5cが最初に表示されました。
ドコモのユーザー層に合わせた配慮なのかな。

ソフトバンクには製品比較ページがない?

ソフトバンクはメニューの並びに5sと5cの製品比較のリンクが無かったので、あれ?と思ったら、製品紹介のページ中に「比較する」というリンクがありました。
リンク先に飛ぶと、これまでのページと構成が違うようで、全体の構成がわかりにくいなと思いました。

こう見るとauが一番突っ込みどころがなく作られてるように見えます。
こうして各社の作り方を比較できる機会って無かったから面白いな。

iPhoneとアイホン株式会社

ページを見ていて気になった点がひとつ。
ページ最下の注意書きのなかに「iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。」という一文があります。

「アイホン株式会社ってなんだろう?」と思って社名のリンクをクリックしてみると、インターホンなどの製造販売を行う電気機器メーカーのサイトにリンクされてました。

ますますどういう事なんだろうと思ってwikiで調べてたら、もともとアイホンという社名が1954年にあり、iPhoneが発売される際にアップル社といろいろ契約したらしい。

その内容をwikipediaから一部引用
“会社の名前と酷似している為、iPhone発売に当たって日本での片仮名表記・発音は「アイフォーン」とすることで双方が合意した。
また、「iPhone」の商標についても、アイホン株式会社が商標登録をした上でアップル社に対して使用を許諾し、アイホン株式会社が商標使用料を受け取るという形で合意がなされている。”
とのこと。

おお、名前で得した会社なんですね。

私は今まで知らなくて今回調べてビックリしたんですけど、iPhoneユーザーにとってはあたりまえに知ってることなんでしょうか。
それならわざわざ記事にすることないかと思ったけど、もしかしたら知らない人には同じようにビックリかもしれないので書いておこうと思いました。

かくいう私はドコモのガラケーユーザー。仕事柄、スマホもも持たなきゃなぁと思いつつiPod touchで代用していて、今すぐ買い替えも考えてません。むしろiPod touchで代用できてるからAndoroidのほうがいいかな、とか。

追記
FBでいただいたコメントから、iPhoneのカタカナ表記について調べてみました。正式な表記は「アイフォーン」なんですけど、Googleトレンドでみると
1。アイフォン
2。アイホン
3。アイフォーン
の順でした。正式名称の認知度、低いですねw
検索結果はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA